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- 2021.03.27
- こどもの日をお菓子でお祝い!子供が喜ぶ人気スイーツを紹介
ゴールデンウイークの真っ只中、5月5日は「こどもの日」です。
その名の通り、子供のための行事ということはわかりますが、実際こどもの日にはどんなことをするのでしょうか?
一言でいうと「子供の健やかな成長を願いお祝いをする日」とされ、美味しい物を囲んでお祝いする!という家庭が多いのではないでしょうか。
今回はそんな「こどもの日」についての疑問と、もりもとおすすめの子供が喜ぶおいしいお菓子をご紹介します♪
そもそも「こどもの日」とは?
「こどもの日」の別名「端午の節句」は、古来より5月5日に行われる、男の子の健やかな成長と幸せを祈る行事とされてきました。
端午の節句の「端」は初めを意味し、「午」は5に通じることから5月5日に行われるようになりました。
1948年に祝日法の制定とともに「子供の人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する(祝日法第2条より)」ことが趣旨とされ、男の子だけではない「子供」のための行事へとなったそうです。
「こどもの日」ではありますが、実は「お母さんに感謝をする日」でもあったんですね♪
「こどもの日」の代表的な祝い方
こどもの日の主役はやっぱり「子供」です♪
お祝いの内容は様々ですが、昔から伝わる代表的な祝い方についてご紹介します。
1つ目は飾りの代表「こいのぼり」と「兜」です。1)こいのぼりと兜を飾る
「鯉」はどんなに強く速い流れの川でも、元気に力強く泳ぎ、滝さえものぼってしまう魚です。
そんな鯉のように強くてたくましい、元気な子に成長してほしいという願いが込められています♪
「兜」を飾るのは江戸時代の武家が発症。
武者が自分たちの鎧や兜を梅雨前の5月に干していた風習が現代に残り、「こどもの日」に兜の置物や折り紙が飾られるようになりました。
どちらも必ず本格的なものを飾らなければいけないわけではないので、お子様と一緒に折り紙などで手づくりしたものを飾るのも良いと思います♪
「端午の節句」はもともと中国で邪気払いの行事とされていたことから、強い香りがあり厄除けの効果があるとされる「菖蒲」が使われていました。2)菖蒲(しょうぶ)湯に浸かる
その名残として5月5日には「菖蒲」をお風呂にいれるところもあるようです。
また「菖蒲」には厄除け効果の他、血行促進・疲労回復効果のある精油成分が含まれているため、
菖蒲湯に浸かることでリラックスできるともされています♪
こどもの日の食べ物・お菓子といえば
次にこどもの日に食べているとされる、代表的な食べ物やお菓子についてもご説明します。
菖蒲に続き厄除けとして食べられる「ちまき」は、中国の故事に由来しています。厄除けとされる「ちまき」
古来中国、王に仕えていた高名な詩人は多くの民から支持をされていましたが、それをよく思わない民らの陰謀により国を追われ、川に身を投じてしまうのです。
その日が5月5日であり、命日に詩人を供養しようと川にお供えを投げるのですが、川に棲みつく悪い龍に食べられてしまいます。
そこで、龍が苦手とする「棟樹(れんじゅ)の葉」でお供えのもち米を包み、邪気を祓う5色の糸で縛り川へ投げたそうです。
このことから「ちまき」は詩人のような「忠誠心が高い人の象徴」と考えられるようになり、
立派な大人になってほしいという願いを込めて5月5日に子供にちまきを食べさせるようになった、という一説もあります。
餅を包むのに使っている柏の葉。縁起のよい「柏餅」
柏の木は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、「家系が絶えない」縁起のよい植物とされ、子孫繁栄や家の存続の願いが込められています。
先ほどのちまきは関西地方でよく食べられており、柏餅は関東地方でよく食べられているそうです。
どちらとも食べないと縁起が悪くなる、ということはありませんので、自分の住んでいる地域に根付いている方をご用意してくださいね♪
北海道や東北地方では、端午の節句に郷土料理である「べこ餅」が用意されます。北海道や東北地方では「べこ餅」
「べこ餅」の形は地域やお店によって様々ですが、定番は葉の形をしており、米粉と砂糖・黒砂糖を使用した白と茶の2色のもの。
のちほど紹介しますが、もりもとでもこの「べこ餅」を和菓子職人がこだわって作っています♪
もりもとがおすすめする「こどもの日」に食べてほしいお菓子
もりもとは洋菓子・和菓子・パンと種類豊富に商品をご用意していますが、今回は子供も喜ぶお菓子を紹介したいと思います♪
こどもの日の限定菓子の他、お子様のいるもりもとスタッフにも、おすすめのお菓子を聞いてみました!
➤和菓子職人こだわりの「柏餅・べこ餅」こどもの日の定番和菓子
もりもとでは和菓子職人が食感にこだわり抜いた「柏餅」と「べこ餅」を販売しています。
柏餅は、「しゅまり」という小豆を使用。
米粉の風味を強く出したコシのあるお餅と、あっさり優しい味わいの餡のバランスが絶妙です。
べこ餅は、甘さ控えめの黒糖と上新粉を使用し、柔らか且つコシがあり、歯切れの良いお餅に仕上げました。
黒糖の豊かな風味広がる懐かしい味わいです。
柏餅やべこ餅など上新粉を使用した和菓子は、餅の硬さで好みが分かれます。
それでもより多くのお客様に受け入れられる食感を目指し試作を重ねて、絶妙なバランスで安定した食感に仕上げています。
➤ミュンヘン大橋店スタッフおすすめ!「なまどら焼き 」ちょっと贅沢♪子供が喜ぶお菓子はこれ
予約をして購入するほどお子様が好きという「なまどら焼き」。
「美味しいどら焼き」にこだわり続ける職人が、このどら焼きのために特別に仕立てた味わい豊かな小豆餡入りのクリームを、ふんわり軽い食感のどら焼き生地でサンドしました。
良質な素材を使い、職人がこだわりの技で作り上げた新鮮な美味しさが詰まっています。
どら焼きは大人が食べるイメージがありますが、小豆餡とクリームを混ぜ合わせることで、お子様もより食べやすいお菓子に♪
季節によって小豆以外の味も登場していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
➤南郷通店スタッフおすすめ!「千歳うまれのたまごまんじゅう」
3人のお子様がいるスタッフは、こどもの日にケーキを買うのはもちろん、普段からもりもとのお菓子も買っているそう。
ハスカップジュエリー、ゆきむしスフレ、キャラメルハニーサンド等々…お子様によって好みはわかれますが、その中でも全員好きなのは「千歳うまれのたまごまんじゅう」とのこと。
「千歳うまれのたまごまんじゅう」はコロンと可愛らしいフォルムの中に、黄身餡がたっぷり。
採卵後3日以内の新鮮な状態で使用した、北海道千歳産たまごの黄身餡を、しっとりとした薄皮で包み焼き上げました。
ふわっと広がるたまごの香りと、ほろほろとした食感が、お子様にも大人気な和菓子です♪
■<千歳うまれのたまごまんじゅうの購入はこちら>
➤南郷通店スタッフおすすめ!「ゆきむしスフレ」
こどもの日がちょうどお子様の誕生日というスタッフは、もりもとのケーキや柏餅・べこ餅を買ってあげているそうです♪
その他には特に「ゆきむしスフレ」や「千歳うまれのたまごまんじゅう」は、「もっと買ってきて欲しい」と言われるくらいお子様が大好きとのこと。
「ゆきむしスフレ」はふわふわの食感が特長のスイーツ。
まるで初雪のようにやわらかなスフレ生地に、北海道の牛乳で作ったなめらかなクリームをサンドして仕上げました。
生地とクリームが絶妙なバランスで、心地良い口どけです♪弾力がありながらふわっと軽い、新鮮な食感と奥深い味わいをお楽しみください。
■<ゆきむしスフレの購入はこちら>
「千歳うまれのたまごまんじゅう」をはじめとした、スタッフがおすすめの子供に人気のお菓子の他にも、おすすめしたいお菓子を紹介します♪お友だちや近所の子供に配るなら
➤ふんわりブッセ「雪鶴」
ふんわり軽い口当たりのブッセで、特製のまろやかなバタークリームをはさんだ、発売から40年以上お客様に愛され続けるもりもと自慢のロングセラー商品です。
定番は塩味の効いたチーズ入り「ばたーくりーむ」と、北海道の特産果実ハスカップを使い、ほんのり甘酸っぱくて香りが際立つ、なめらかな味わいの「ハスカップ」の2種類♪
1個が大きくボリュームもあり、紅白のパッケージで贈り物にもおすすめのお菓子です。
■<雪鶴の購入はこちら>
➤もりもとと言えば!「ハスカップジュエリー」
北海道特産の果実「ハスカップ」を使用した特製ジャムを、バタークリームと共に薄焼きクッキーでサンドしました。
周りをクーベルチュール・チョコレートで縁取って仕上げた、甘酸っぱさとまろやかなクリームが調和する繊細で上品な味わい。
自分へのちょっとしたご褒美や、大切な方への贈り物として、さらには道外の催事でも大変人気があるお菓子です♪
■<ハスカップジュエリーの購入はこちら>
おいしいお菓子で笑顔いっぱいの「こどもの日」を迎えましょう♪
5月5日は「こどもの日」。
子供の健やかな成長と幸せを願って、おいしいお菓子でお祝いしませんか?
おうちの飾り付けとしては「こいのぼり」や「兜」のモチーフが代表的!
伝統的な食べ物としては、関西地方では「ちまき」、関東地方では「柏餅」、東北や北海道では「べこ餅」があります。
もりもと店頭ではこどもの日のケーキはもちろん、和菓子職人こだわりの「柏餅」「べこ餅」もご用意しておりますので、ぜひご利用ください♪
また「なまどら焼き」や「千歳うまれのたまごまんじゅう」などスタッフおすすめのお菓子は、オンラインショップでもお取り扱いがありますのでチェックしてみてくださいね!
おいしいお菓子で、笑顔いっぱいのこどもの日を過ごせますように♪