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2021.12.15

2021年の冬至はいつ?|冬至におすすめのかぼちゃスイーツも合わせてご紹介!


2021年12月22日(水)は冬至です。
名前は聞いたことがあるけれど、何をする日なのか?食べた方がいいものは?という方のために今回は「冬至とは?」をついてお伝えします!

暦を大切にするもりもとならではのスイーツも合わせてご紹介しますので、是非最後までご覧ください。

冬至とは?

冬になると、夏に比べて日が昇っている時間が短く感じますよね。

その中でも24節気のひとつである「冬至(とうじ)」は、1年の中でも夜が一番長く、昼が一番短い日とされている日を意味します。

天文学的にいうと太陽の黄経(太陽の通り道を等角に分割した座標)が、270度に達する日であり太陽が一番南に位置している状態のことを指します。
そのため、北半球から見た太陽の位置が1年の中で最も低く、太陽の昇っている時間が一番短くなるというわけです。

太陽の力が一番弱まっている日であり、この日を境に再び太陽の光が戻っていくことから、別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」とも呼ばれています。

冬至を境に日も運気も上昇させていくという願いを込め、中国や日本では、冬至にまつわる食材を食べて栄養を付け、ゆず湯に入って無病息災を願い、寒い冬を乗り切るという昔ながらの風習もあります。

冬至にはなぜ「南瓜」と「柚子」なのか?

冬至になぜ南瓜を食べるのか?

南瓜の原産国は中南米で、暑い国の野菜であることから日本でも夏から秋に収穫されています。

その「夏野菜」をなぜ、冬に食べるのがよいのでしょうか?

南瓜は長期保存が可能な上、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれており、新鮮な野菜が少ない冬の厳しい寒さを栄養豊富なかぼちゃを食べて乗り切ろう!という先人の知恵から、冬至に食べられるようになりました。

冬至の風習である「ゆず湯」とは?

お湯に入って病気を治すことを「湯治(とうじ)」と言い、冬至=湯治という語呂合わせと、「柚子」=「融通(ゆうずう)」が利きますようにという願いが込められて生まれた風習とされています。

また、ゆずは香りが非常に強いため運を呼び込む前の邪気避けの目的もあり、柚子湯の風習が根付いたとのことです。

冬至におすすめのもりもとスイーツは?


もりもとでは冬至におすすめのスイーツとして、北海道産の「りょうおもい」という品種の南瓜を使用したスイーツをご用意しております。

この南瓜は「冬至のある冬にこそ、おいしい旬のかぼちゃが食べたい!」というお客様のお声と「冬においしいかぼちゃを届けたい」という生産者様の想いが重なって生まれました。

水っぽさが少なく、ホクホクしながらもしっとり甘い南瓜の良さを活かし仕上げた、期間限定商品ですので、皆様ぜひお試しください。

■りょうおもいまんじゅう
■2個入|260円(税込)
■もりもと直営店全28店舗にて販売中