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2021.11.16

菓子折りの渡し方やマナーとは? 挨拶やお礼、退職時におすすめの菓子折りも紹介!


お礼やご挨拶、謝罪の気持ちを伝える際などさまざまなシーンで使われる「菓子折り」。実は渡し方やいつ渡すかなど、気を付けるべきマナーはたくさんあります。

今回は、そんな菓子折りの意味やマナー、贈る相手に合わせた選び方を伝授! さらに北海道のお菓子屋もりもとで販売されているスイーツの中から、菓子折りにぴったりな商品をピックアップしています。ぜひ最後までチェックしてください!

目次

菓子折りの意味

元々菓子折りとは、お菓子の「外箱」のことをいいます。
昔は厚経木を折り曲げて作られた木箱のことを「折箱」と呼び、お菓子を詰めれば「菓子折り」、お寿司を詰めれば「寿司折り」と呼ばれていたそうです。

現在では木製に限らず紙やプラスチック、発泡スチロールなどで作られた箱製品も折箱と呼び、菓子折りは外箱に入ったお菓子全般のことを指します。お礼や挨拶、謝罪時などさまざまなシーンで使われるポピュラーなものとなりました。

菓子折りの渡し方やマナーとは?

菓子折りを渡す際には、基本的なマナーがあります。マナーを知らずに渡して相手に不快な思いをさせないよう、渡し方のマナーをおさえておきましょう!

紙袋からは取り出して渡すのが基本


菓子折りを相手に渡す際は、紙袋から取り出して渡すのが基本です。紙袋は菓子折りを綺麗に保つために使用するものであるため、使用後は持ち帰りましょう。

ただ、外出先など外で菓子折りを渡す際は、品物だけもらっても相手が持ち帰るのに困るため、紙袋に入れたまま渡しても問題ありません。「袋のままで失礼します」など一言添えると心象もよいでしょう。

いつ渡す?シーン別の適切なタイミング

菓子折りを渡す目的は、お礼や挨拶、謝罪などさまざまですよね。それぞれ渡すのに適したタイミングがあるのをご存知でしょうか?ここでは、シーン別の渡すタイミングについて紹介します。

■お礼・挨拶

お礼や挨拶時には、最初の挨拶の際に菓子折りをお渡しするのがマナーです。渡す際に「心ばかりの品ですがお受け取りください」「お口に合うかわかりませんが」など一言添えるのがベスト。相手によって添える言葉を変えるとなおよいでしょう。

また、よく使われる「つまらないものですが」は人によって「つまらないものを持ってこられた」と受け取る場合もあるため、注意が必要です。

■謝罪・お詫び

謝罪やお詫びの際に菓子折りを持参する際は、お礼や挨拶時とは違い最後に渡すのがマナー。相手が菓子折りを受け取ることは謝罪やお詫びを受け入れることを意味します。そのため、初めに渡すのはマナー違反。また菓子折りを受け取ってもらえない場合は無理に渡そうとせず持ち帰るのがベストです。

のし紙は付けるべき?


結婚式のお祝いや内祝いなど、かしこまったシーンでの贈り物に付けることが多い、のしや水引き。菓子折りに付けるべきなのか悩む方も多いのではないでしょうか? こちらもシーン別にマナーを紹介します。

■お礼・挨拶

なにかのお礼や結婚祝いとして菓子折りを贈る際は、のし紙を付けるのが一般的です。ちょっとしたお礼であれば、略式ののしである「短冊のし」を使うのがよいでしょう。表書きには「御礼」や「心ばかり」などを入れておくとなおベストです。

■謝罪・お詫び

謝罪やお詫びの際にはのし紙はつけないのがベター。のし紙はお祝いごとを連想させるため、店舗の包装紙のみや無地の掛け紙にするのがよいとされています。直接訪問が難しい場合や後日菓子折りのみ郵送する場合は、お詫び状を添えて郵送するのがよいでしょう。お詫び状があると相手にも誠意が伝わりやすいですよ。

贈る相手に合わせた菓子折りの選び方

菓子折りの意味や渡し方、マナーや相場を知ったうえで、贈る相手に合う菓子折りを選びましょう! ここからは選び方のポイントを紹介していきます。

友人・知人には好みを重視して喜ばれるものを


親しい友人や知人などに贈る際は、相手の好みに合う喜ばれるものを選びましょう。例えば、SNSやテレビなどで話題になった人気店のお菓子、子どもがいる方なら子どもと一緒に食べられるお菓子など。
事前に好みやアレルギーなどが確認できる間柄であれば、それぞれに配慮した菓子折りを選ぶととても喜ばれるでしょう。

会社・取引先には常温保存・日持ちする個包装タイプを

退職時の餞別としてや、上司へのお礼、取引先への挨拶などビジネス上で菓子折りを渡す際は、日持ちする個包装タイプの商品がおすすめ。いただいた菓子折りを会社の皆で分けて配ることが多いので、個包装だと配りやすく便利です。

またクッキーやせんべいなどの焼菓子なら常温保存で日持ちするので、お休みの社員がいても安心。配らずに箱をテーブルの上に置いて好きなものを取っていけるのも、個包装のいいところです。

謝罪・お詫びには高級感のあるものを


謝罪やお詫びの際は、高級感のある有名店や老舗の和菓子など、落ち着いた菓子折りを選ぶのがおすすめ。謝罪やお詫びの気持ちが伝わることが大切なので、華やかすぎる包装のものは避けるのが無難です。

また、日持ちするものなら相手に負担もかけにくいでしょう。

菓子折りの相場もチェック

菓子折りを選ぶ際に悩むのが価格ですよね。贈る相手やシーンによっても変わりますが、一般的には以下のような価格帯の菓子折りを選ぶのがよいとされています。


■ちょっとした手土産や挨拶:1,000~2,000円程度
■お礼や挨拶:3,000~5,000円程度
■謝罪・お詫び:5,000~10,000円程度

お礼や挨拶時は相手に気を遣わせないよう、負担になりにくい金額の菓子折りを選びましょう。渡す相手との関係性にもよりますが、ちょっとしたときのお礼や手土産などなら1,000円程度の菓子折りで十分です。
一方謝罪やお詫びの際は、高価すぎると「物で解決しようとしている」と印象がよくない場合も。高くても10,000円程度で収まる菓子折りがよいでしょう。

もりもとおすすめの菓子折り3選【洋菓子編】

北海道のお菓子屋「もりもと」では、菓子折りにぴったりのスイーツをたくさんご用意しています。
ここからは、洋菓子のおすすめ商品を3つご紹介します!

太陽いっぱいのゼリー


北海道の「おいしい」がたっぷりつまった太陽いっぱいのゼリーシリーズ。北海道仁木町産のトマトや北海道の特産果実であるハスカップ、北海道のブランドメロン「らいでんメロン」など、北海道素材をたっぷり使っているのが魅力です。
さらに、名水百選にも選ばれたナイベツ川湧水が流れる千歳のおいしい水も使用。もりもとこだわりの一品を菓子折りにいかがですか?

■4個入1,290円/6個入1,935円/8個入2,540円/12個入3,810円(税込)
■賞味期限:製造日から153日
■個包装:〇

ハスカップジュエリー


もりもと大人気商品のひとつ「ハスカップジュエリー」。北海道特産の果実「ハスカップ」を使ったジャムを、バタークリームとともに薄焼きクッキーでサンド。
周りをクーベルチュールで縁取って仕上げた、甘酸っぱさとまろやかなクリームが調和する繊細で上品な味わいのお菓子です。

パッケージも高級感のある見た目なので、謝罪やお詫びの際に持参するのにもよいでしょう。

■4個入1,000円/6個入1,500円/10個入2,500円/15個入3,750円/20個入5,000円/30個入7,500円(税込)
■賞味期限:30日
■個包装:〇

雪鶴〈ゆきづる〉


発売から40年以上幅広いお客様に愛され続けている、もりもとのロングセラー商品。「ばたーくりーむ」と「ハスカップ」の2種類の味があります。
ばたーくりーむはふんわり軽い口当たりのブッセに、塩味の効いたチーズ入りバタークリームをはさんでおり、コクと香りが絶品! ハスカップは甘酸っぱさと香りが際立ち、食べ飽きしない爽やかなおいしさです。

■2種詰め合わせ:5個入900円/12個入2,160円/18個入3,240円(税込)
■賞味期限:14日
■個包装:〇

もりもとおすすめの菓子折り3選【和菓子編】

続いて、和菓子のおすすめ商品を3つご紹介します!

千歳うまれのたまごまんじゅう


千歳産たまごの「こくまろ」を使用している「千歳うまれのたまごまんじゅう」。たまごの風味豊かでどこか懐かしい味わいの焼きまんじゅうで、幅広い世代の方にぴったりです。JAL国内線のファーストクラスの茶菓としても採用された実績があります。

■4個入610円/8個入1,220円(税込)
■賞味期限:30日
■個包装:〇

豆を楽しむ 北海道どら焼き


和菓子の定番である”どら焼き”。
生地で餡をはさんだシンプルなつくりのため、素材や作り方が重要なお菓子です。
もりもとのどら焼きは、ふっくらと焼き上げた存在感のある生地と北海道で収穫された豆を炊き上げた餡が特徴。

■6個入1,250円/12個入2,600円(税込)
■賞味期限:14日
■個包装:〇

もりもとかすていら


ふんわり食感で優しい甘さが特徴の「もりもとかすていら」。たまごの香りがふわっと広がる「五三かすていら」と、伊勢抹茶の優雅な香りを楽しめる「抹茶かすていら」の2種類があります。高級感のある化粧箱に入っているので、どんなシーンでも使いやすでしょう。

■1本入1,500円/2本入詰合せ3,000円(税込)
■賞味期限:30日
■個包装:×

上記以外にも、菓子折りにぴったりなもりもとのお菓子はたくさんあります!
以下ギフトショップもぜひチェックしてみてくださいね♪

目的に合う菓子折りをもりもとのお菓子の中から見つけよう!

お礼や挨拶、退職や謝罪時などさまざまなシーンで使われる菓子折り。贈る相手のことを考えながら選ぶ菓子折りは、良好な人間関係を作っていくきっかけにもなるでしょう。

クッキーなどの焼菓子やお饅頭などの和菓子、北海道のお菓子屋「もりもと」では菓子折りにぴったりなスイーツをたくさんご用意しています。
北海道産の素材を使った商品や幅広い世代に愛されているロングセラー商品なども紹介しましたので、ぜひ贈る相手に喜んでもらえる菓子折りを見つけてくださいね!