お知らせ/

商品情報

新商品やコラボ商品など
最新の情報をお届け

2024.04.30

【4/30(火)より新発売】「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」

北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場 余市果樹園で作られるりんごを使用し、チョコとクッキーにりんごのコンフィチュールを合わせたスイーツ「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」を、2024年4月30日(火)より新発売いたします。

【2024年5月2日(木)追記】
2024年4月30日(火)の新発売より、多くのお客様よりご好評いただき、完売する状況が続いております。
また、より多くのお客様にご購入していただきたいため、
もりもと新千歳空港店にて「おひとり様2箱まで」の個数制限を設けております。
ご不便をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんが、
ご理解いただけますようお願い申し上げます。

北海道大学 余市果樹園伝統のりんごを使用した、産学協働の新しいスイーツ

北海道大学には、大学関係者にしか知られていない札幌農学校時代から栽培が始まったりんごがあります。このりんごが栽培されている余市町の果樹園は教育と研究のためのもので、学内外の研究活動や教育実習などに利用できるさまざまな果樹と環境が整備されています。

収穫したりんごは学外への販売が困難であったことから、これまで北大生や教職員など関係者の間で消費されてきました。
しかし近年では「北大マルシェ」などでも販売されるようになり、その存在が少しずつ知られるようになってきました。

この度、余市果樹園でのりんご研究を広く伝え、大学の更なる認知拡大とファンづくりへ地域活性化を目指す北海道大学に、創業75年となる「北海道と共に生きる」もりもとが共感し、産学協働の新しいスイーツが出来上がりました

余市産「紅玉(こうぎょく)」について

※画像は北海道大学提供

「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」に使用している余市産りんごは「紅玉(こうぎょく)」という品種です。
すっきり爽やかな酸味が特徴で、お菓子作りの材料として好まれています。

「紅玉」には、北海道と深い歴史があります。明治初頭に、りんごは北海道開拓使の手により初めて日本にもたらされましたが、その際植えられた品種のひとつが「紅玉」だったそう。

それから100年以上経った現在に至るまで、余市果樹園は教育のフィールドとして土壌改良や品質向上の研究を通じ、北海道のりんご農家への指針となる存在として貢献されております。

余市果樹園内のりんごは20種類で10tほど生産されており、紅玉はこのうちおよそ7%ほどの収穫量。
この貴重な紅玉を大事にスイーツに仕立てます。

北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場 余市果樹園

2001年4月に農学部と理学部・水産学部に所属していた生物系の付属施設を統合して設立された教育研究組織です。

北海道大学の「森林ー耕地・緑地ー海域」に関係する多くの施設やフィールドが統合されています。
2012年に100周年を迎えた余市果樹園では、りんご、なし、ぶどうの生産に関する教育研究のほか、ブルーベリーやハスカップなど北方小果樹の育種などが進められています。

※画像は北海道大学提供

「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」

北海道大学 余市果樹園で栽培・収穫されたりんごを使った、澄んだ琥珀色のとろりとしたコンフィチュール入りのチョコスイーツ。
サクッと楽しい歯ごたえのある北海道産小麦のクッキーと、りんご風味のチョコが、リフレッシュタイムに気分転換できるおいしさです。

■北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)
■8個入 970円(税込)/常温
■発売日:2024年4月30日(火)~
※札幌駅キヨスク四季マルシェでの販売は2024年5月1日(水)~となります。
■販売店舗:もりもと新千歳空港店/北海道大学オリジナルショップ(北海道大学 インフォメーションセンター「エルムの森」内)と同店のオンラインショップ他/新千歳空港内売店/北海道外アンテナショップ/札幌駅キヨスク四季マルシェ/北海道物産展 など
※本商品の売上の一部は、北海道大学の研究支援に使用されます。
※本商品に使用しているりんごのうち、北海道大学余市果樹園で栽培・収穫されたりんごを78%使用しています。

※上記掲載情報は2024年4月30日(火)時点のものとなります。
価格や商品名等の掲載情報は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。