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2022.07.29

お中元の相場はいくら?相手別相場や金額別おすすめスイーツもご紹介

親しい方やお世話になった方に日頃の感謝を伝えるために贈る「お中元」。
贈る相手との関係性によって相場が異なるのをご存知でしょうか?
今回は、お中元の相場や贈る際に気を付けたいマナー、お中元におすすめのスイーツを金額別にご紹介します。

お中元の相場は贈る相手によって変わる

お中元の一般的な相場は「3,000~5,000円」と言われています。
しかし、贈る相手との関係性によって相場は変わり、金額次第では失礼となってしまうことも。
贈る相手に合った相場をご紹介します。

▷お中元についてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!

会社の上司や取引先

会社の上司やお取引先にお中元を贈る際は、「5,000円程度」のものが一般的。

もっと高いものを贈った方が良いのでは…と思われるかもしれませんが、高額すぎるものは相手の負担になり、かえって失礼となる場合があるので注意が必要です。
人数の多い会社に贈る際は、相場より少し高めのものを贈っても問題ないものの、10,000円に収まる程度で選ぶのがおすすめです。

また、公務員は法律により、利害関係者から金品・物品の贈与を受け取ることができないため、お中元を贈ってはいけません。
公務員以外にも、お中元やお歳暮のやり取りを禁止している企業もありますので、取引先の会社にお中元を贈る予定の方は、前もって相手先に確認しておくのが良いでしょう。

親戚(両親、義実家、兄弟姉妹、いとこなど)

関係性の近い両親や親戚、義理の実家や兄弟などには、一般的な金額と同様の「3,000円~5,000円程度」が相場とされています。

相手の家族構成や好みがわかっている場合は、好きなものや子どもが喜ぶ品物、大人数で分け合えるものなどを選ぶのが良いでしょう。

しかし家によってお中元の習慣がない場合もありますので、相手先のことをよくリサーチしてから贈るかどうかを判断するのがおすすめです。

習い事の先生

ピアノや水泳といった習い事の先生に贈る場合も、一般的な金額と同様の「3,000円~5,000円程度」が相場です。

ただ、贈る慣習の有無はその教室によって異なります。
誰が贈って、誰が贈っていない、などのトラブルの原因にもなりかねないため、同じ教室に通っている人に事前にその教室の慣習を聞いてみると良いでしょう。

また、個人で贈らず、教室のメンバー全員でお金を出し合って贈る、というのもひとつの方法です。

友人・知人

友人や知人へは「3,000円程度」が相場とされています。

仕事上の付き合いなどではないため、相手へ負担がかからないような金額の品物を贈るようにしましょう。
好みを知っている間柄なら好きなものを選ぶと喜ばれるでしょう。

特別お世話になった方

その他、仲人や恩師など特別お世話になったへは、「5,000~10,000円程度」の贈り物を選びましょう。
会社の上司や取引先同様、あまり高額のものを贈ると相手先の負担となってしまいます。

お中元を贈る際の注意点

金額相場以外にも、お中元を贈る際に気を付けたいマナーは他にもいくつかあります。
相手に失礼のないよう、よく調べてから贈るようにしましょう。

お返しは贈るべき?相場は?

お中元を貰った際お返しを贈るべきか悩まれる方も多いのですが、一般的にお中元は目下の人から目上の人に贈るものなのでお返しは不要です。
代わりに、お中元が届いたら遅くとも1週間以内に、お礼状やメール、電話などで感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。

また、お返しを贈るのがマナー違反、というわけではないため、貰いっぱなしが心苦しいという方はお礼の品を贈っても大丈夫!
お礼の品は、「貰ったものの半分程度の金額」が相場です。

商品券を贈るのはアリ?

手軽に贈れるギフトとして人気の「商品券」。
ビール券やおこめギフト券など様々な種類があり、結婚祝いや出産祝いを始めとした様々な場面で重宝されていますが、お中元として贈るのは原則タブーですので注意しましょう。

お中元は一般的に目上の方に贈るものであるため、縁起の悪いものは避けられる傾向にあります。
商品券や現金は「お金に困っている」ことを連想させてしまうことから、お中元には不向きであると言えるでしょう。

しかし、親戚や友人など気心の知れた方に贈る、プチギフトを添えて贈るなどの工夫をすることで、お相手に不快な思いをさせることなく商品券を贈ることができます。

その他に注意点はある?

今回解説した以外にも、贈る時期や熨斗紙の選び方など様々なマナーがあります。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください!

【5,000円以上】会社の上司や取引先におすすめのスイーツ

ここからは、北海道の和洋菓子専門店「もりもと」のお中元におすすめスイーツをご紹介します!
金額・贈る相手別にご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね♪

北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー

北海道特産の果実「ハスカップ」を使ったジャムを、バタークリームとともに薄焼きクッキーでサンド。周りをクーベルチュールチョコレートで縁取って仕上げた、もりもとのベストセラースイーツ。
まるで小さなケーキのような、繊細で上品なお菓子です。

キリッとした爽やかな酸味を楽しめ、暑い夏にもぴったり!
冷蔵庫で冷やすとチョコレートがぱりぱりになって美味しいです。

■価格:20個入5,900円(税込)
※4個、6個、10個、15個、30個入もございます。

雪鶴プレミアム

雪鶴プレミアムは、もりもと創業70周年を記念して作られた、特別な雪鶴。
味の要である「バタークリーム」の美味しさをとことん追求した一品です。

昔ながらの製法で作る、ふくよかな風味とコクが特徴の「発酵チャーンバター」を使い、より味わい深いバタークリームを仕立てました。
なめらかな口どけでバタークリーム好きには堪らないお菓子です。

■価格:18個入5,220円(税込)
※5個、12個入もございます。

【3,000円~5,000円】親戚・家族におすすめのスイーツ

太陽と水の涼菓撰

流れるようなくちどけの水ようかん「水涼(みすず)」と、北海道で穫れた果実を使用した「太陽いっぱいのゼリー」の詰合せです。
どちらも名水百選に選ばれた「ナイベツ川湧水」が流れる千歳のおいしい水を使用。

冷やしておいしい、なめらかな食感と大自然の恵みをお楽しみください。

■価格:12個入4,190円(税込)
※6個入りもございます。※夏季限定販売の商品です。

雪鶴

ふんわり軽い口あたりのブッセで、特製のまろやかなバタークリームをはさんだ、もりもとロングセラー菓子「雪鶴」。

ブッセ生地の原料には選りすぐられた小麦粉、砂糖、卵のシンプルな素材のみを使用し、熟練した職人の技でサクッとした口あたりとふわっとした軽い食感を作り出しています。

塩味の効いたチーズ入りバタークリームがおいしい「ばたーくりーむ」と、北海道特産の果実ハスカップを使い、ほんのり甘酸っぱく仕上げた「ハスカップ」の2種詰め合わせです。

■価格:18個入3,780円(税込)
※5個、12個入もございます。

【3,000円以下】友人・知人におすすめのスイーツ

太陽いっぱいのゼリー詰合せ

北海道の「おいしい」がたっぷり詰まった太陽いっぱいのゼリーシリーズ。
北海道仁木町産のトマト、北海道特産の果実ハスカップ、北海道のブランドメロン「らいでんメロン」、北海道余市産の白桃など、北海道素材にこだわって作られています。

また、名水百選にも選ばれたナイベツ川湧水が流れる千歳のおいしい水を使用し、透き通るような美味しさで素材の良さを引き出します。

■価格:8個入2,800円(税込)
※4個、6個、12個入りもございます。

流れるくちどけ 水涼(みすず)

千歳のおいしい水をたっぷり使い作られた水ようかんです。

職人が餡を作る際に通常よりたくさんの水を入れて時間をかけて練ることで、糖分をじっくり浸透させます。そうすることで、あっさりながら小豆の風味豊かな餡が完成します。

「あずき」には北海道十勝産の小豆を、「まっちゃ」には北海道産大手亡豆を使用。
口に入れた瞬間から感じられるみずみずしさ、さらりと流れるようなくちどけをお楽しみください。

■価格:6個入2,130円(税込)
※9個入りもございます。

贈る相手に合わせた相場や品物を選ぼう

お世話になった方に毎年贈る「お中元」。
さまざまな商品が販売されていますが、贈る相手に合った相場で品物を選ぶことが大切です。
ですが、1番大切なのは、感謝の気持ちをしっかり伝えること。
マナーも大切にし相手に心から喜んでもらえるお中元を贈りましょう!

※上記掲載情報は、2023年6月8日(木)時点のものとなります。
価格や商品名などの掲載情報は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。