2022年に発売50周年を迎える、千歳の銘菓としてお客様に愛され続けてきた「雪鶴」。
50周年の感謝を込めて、5月1日（日）～5月5日（木）の5日間、
50年前の発売当初の味を再現した「雪鶴 クラシックバター」を数量限定で販売！

発売当時の味と食べ比べをしてほしいとの想いで、現在販売中の「雪鶴 ばたーくりーむ」とのセット販売をいたします。

「今まで愛してくれてありがとう」
「これからもよろしくお願いします」
の想いを込めた、雪鶴からの恩返しです。

これまでの「雪鶴」ヒストリー

もりもとが本店を構える北海道千歳市にはその昔、鶴が多く生息しており、「鶴は千年亀は万年」の故事にちなんで、「千歳」と命名されたと伝えられています。

当時の鶴の降り立つ風景に思いを馳せた菓子職人が、千歳の銘菓をとの思いを込めて「雪鶴」は生まれました。

雪鶴が初めて発売された50年前は、職人の手でブッセ生地を絞りクリームを挟み、ひとつひとつ手作業で作られていました。手作業のためすべて均等に作ることができるわけではなく、手作業ならではの無骨な荒々しさがあったとされています。
また、バタークリームの塩味も現在よりも濃く、味がダイレクトに伝わってくるものでした。

※上記は昔の雪鶴の画像となります。

お客様に愛され続け、50周年を迎えるロングセラー菓子に成長

現在の雪鶴は、生地やクリームの充填などを機械化し、安定した品質で潤沢に生産ができるようになり、より多くのお客様へお届けすることができるようになりました。

選りすぐられた小麦粉、砂糖、卵のシンプルな素材のみを使用し、サクッとした口当たりとふわっとした軽い食感が特徴の雪鶴。

機械化が進んだ現在でも、ブッセ生地を作るために材料を加えてかき混ぜる作業を職人の手で行っています。その日の室温、湿度、卵の鮮度など、全て毎日違うので、職人の研ぎ澄まされた感覚で、素早く最高の状態の生地を仕上げています。この手作業1回で約200個分しか作ることができないため、毎日このかき混ぜる作業を繰り返し行っているのです。
これにより、生地の卵の風味が消えず、袋を開けた瞬間にほわりと香る、雪鶴の美味しさに繋がっています。

塩味の効いたチーズ入りバタークリームが特徴の「ばたーくりーむ」、北海道の特産果実ハスカップを使った、ほんのり甘酸っぱく香りが際立つ「ハスカップ」、バタークリームのまろやかさはそのままに、3種類の厳選したカカオを合わせ、カカオニブの食感をプラスした「ショコラ」、もりもと創業70周年を記念して作られた特別なお菓子「雪鶴プレミアム」と味のバリエーションも豊富です。

雪鶴はもりもとオンラインショップでも販売中です。ぜひチェックしてみてくださいね♪

復刻品「雪鶴 クラシックバター」

復刻品「雪鶴 クラシックバター」を作るにあたり、50年前のようにすべて手作業では生産量に限界があるため、現在の機械で昔の製法・味を再現しようと試みました。
当時作っていた職人に話を聞き試作を繰り返し、当時の職人にも納得してもらえる雪鶴を再現いたしました。

ブッセ生地

発売当初の手作業ならではの荒々しさを表現するため、焼き上げる際に振りかける粉糖の量を調整。これにより表面の皮が焼き上がった際にまるで流氷のように割れて仕上がります。割れ方は焼き上がるまでわかりません。あえて個体差を出すことで、手作業だったころの雪鶴を再現しました。食べると少し弾力があり、存在感のある生地に仕上げています。

バタークリーム

バタークリームには、現在も独特な塩味と風味を出すためにチーズを加えて作られていますが、昔の濃厚な味わいを再現するため、当時使用していたチーズを探し求めました。しかし、すでに生産終了。さまざまなチーズの中から当時の味に1番近いものを探し、そのチーズを今回の「雪鶴 クラシックバター」に使用しています。北海道産バターの豊かな香りとなめらかなくちどけ、そこに加わるチーズの塩味と味の力強さを楽しむことができます。

「雪鶴 クラシックバター」の販売は、「雪鶴 ばたーくりーむ」とのセット販売です。
今の雪鶴と復刻品「雪鶴 クラシックバター」をぜひ食べ比べてみてください。

※上記のバターの画像はイメージです。

「雪鶴思い出エピソード」を募集中！

50周年を記念して、雪鶴を愛してくださる全ての皆様へ感謝の気持ちを込めて、雪鶴50周年記念企画「雪鶴との思い出エピソードキャンペーン」をスタート。

2022年4月18日（月）～5月8日（日）の期間中、雪鶴にまつわる思い出エピソードを募集いたします。何気ない日常の一コマ、北海道旅行の際の思い出、初めて出会った時の記憶など、どんなものでも構いません！

詳しくは以下をクリック！

応募期間は終了しました。

メディアにて紹介されました

2022年4月29日(金・祝)付の北海道新聞 朝刊 経済面（朝採りぷらす）にて紹介されました。