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2023.06.04

「お盆」には何をする?やることとお供え物におすすめのお菓子

8月の中旬は「お盆」の時期です。
一部地域は7月ですが、一般的には8月13日~16日がお盆の期間とされています。

お盆の頃に現世に戻ってこられるご先祖様の霊をお迎えするため、お墓参りや帰省をされるという方も多いのではないでしょうか。また、お墓や仏壇に供えるお菓子、お世話になった方へ贈るお中元を何にするかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

今回は、ご先祖様の霊をお迎えするために覚えておきたい風習と、お供えやお中元におすすめのお菓子をご紹介します!

お盆の時期

お盆は、一般的に8月13日~16日の4日間。
この期間に、亡くなられたご先祖様の霊が現世に戻ってくるため、それを迎え供養するというのがお盆の主な目的です。

盆入りの13日夕方にこちらにいらっしゃり、16日夕方に帰られるため、前日の12日までにはお迎えの準備を済ませるようにしましょう。
また、お迎え・お見送りの時や、お盆中にもやっておきたいことがいくつかありますのでご紹介します。

【お盆前】12日までにしておくこと

・お墓の掃除

家にお客様をお招きする際、その「前」に家の中を片付けておくように、お墓も、ご先祖様の霊がいらっしゃる「前」に綺麗に掃除しておく必要があります。
心を込めてしっかり掃除して、当日綺麗な状態でお迎えできるようにしておきましょう。

13日の夕方にいらっしゃるため、遅くとも13日の午前中には掃除を終わらせておくのがベストです。

・お供え物やお中元の準備

お墓参りには、「お供え物」が必要不可欠。
供えるお花やお菓子などは、お墓参りに行く前までに忘れず準備しておきましょう。
また、お世話になった方に送る「お中元」は、お盆がある月の15日までに送るのがマナーです。

・お盆飾りの準備

ご先祖様の霊をお迎えするにあたり、「精霊馬」や「盆提灯」など、様々な飾りを用意する必要があります。
お盆期間に入ってから慌てて用意することのないよう、前持って準備しておくのがおすすめです。

・法要の準備

「法要」とは、亡くなった方のご冥福を祈るため、特に初盆(故人の方が亡くなって四十九日を過ぎた後初めて迎えるお盆)の際に行われることの多い儀式です。

お寺の僧侶の方にお経を唱えていただいたり、ご参列いただく方々をお招きしたり、会食のための料理を手配したりと、事前にやらなければいけないことが非常に多くありますので、なるべく早くから計画を立てましょう。

【お盆期間】13日にすること

・飾りを設置する

各種飾りを設置して、夕方に控えたお迎えの準備をします。

きゅうりと茄子で作る「精霊馬」「精霊牛」は、ご先祖様の霊が現世と黄泉の国を行き来する際にお乗りになる乗り物と言われています。
こちらに来る際は早く来てほしいため馬に、帰りはお土産を持ってゆっくり帰ってほしいため牛に乗るという考えが一般的ですが、地域や宗派によっては、これが逆となっているところもあるそうです。

・迎え火とお墓参り

13日の午前中にお迎えを兼ねてお墓参りに行き、夕方に玄関や庭先もしくは墓前で「迎え火」を焚いて、ご先祖様の霊をお迎えします。

お墓参りの際は、「五供(ごく)」と呼ばれる①香(=線香)、②花、③灯燭(=ろうそく)、④浄水、⑤飲食をお供えするのがマナーです。
また、迎え火には、ご先祖様の霊が迷わず家まで来れるようにという道しるべの役割があります。
マンションやアパートなどにお住まいで迎え火が焚けないという方は、代用として「盆提灯」のご利用がおすすめです。

【お盆期間】14日・15日にすること

・おもてなし

盆踊りや会食、法要などを行い、ご先祖様の霊をおもてなしします。

ご先祖様にお膳をお供えするのも忘れてはいけません。
お盆期間は本来仏教の教えにより一切の殺生が禁じられているため、肉や魚を使わない「精進料理」をお供えするのがマナーです。
お盆の期間中は毎日3食お供えするのが理想的ですが、難しい場合は回数を減らしても問題ありません。
自分たちの食事前のタイミングで供え、食べ物が傷まない内に下げましょう。

【お盆期間】16日にすること

・送り火とお墓参り

13日にお迎えのため行った、迎え火とお墓参り。16日にも、お見送りの目的で同様に行われます。
迎え火に対し、お見送りのため16日に焚く火は「送り火」と呼ばれています。

お供えやお中元におすすめのお菓子

お盆の時期には、お供え物やお中元の品として、お菓子を用意するという方も多いでしょう。
北海道のお菓子屋・もりもとでは、そんなお盆の贈り物にぴったりなお菓子ギフトを多数取り揃えております。
今年のお盆は、北海道のこだわりのお菓子でご先祖様の霊をお迎えするのはいかがでしょうか?

流れるくちどけ 水涼(みすず)

千歳のおいしい水をたっぷり使い作られた水ようかんです。
職人が餡を作る際に、通常よりたくさんの水を入れて時間をかけて練ることで、糖分をじっくり浸透させます。そうすることで、あっさりながら小豆の風味豊かな餡が完成します。

「あずき」には北海道十勝産の小豆を、「まっちゃ」には北海道産大手亡豆を使用。
口に入れた瞬間から感じられるみずみずしさ、さらりと流れるようなくちどけをお楽しみいただけます。
※夏季限定販売の商品です。

太陽いっぱいのゼリーシリーズ

北海道の「おいしい」がたっぷり詰まった太陽いっぱいのゼリーシリーズ。
北海道仁木町産のトマトや北海道特産の果実ハスカップ、北海道のブランドメロン「らいでんメロン」、北海道余市産の白桃と、本州の白桃をブレンドしたゼリーと、北海道素材にこだわって作られています。

また、名水百選にも選ばれたナイベツ川湧水が流れる千歳のおいしい水を使用し、透き通るような美味しさで素材の良さを引き出します。

太陽と水の涼菓撰

ご紹介した「流れるくちどけ 水涼」と「太陽いっぱいのゼリー」が入った、夏の贈り物にぴったりな詰め合わせ。
どちらも千歳のおいしい水をたっぷり使い、北海道素材にこだわったスイーツです。
冷やして美味しい、なめらかな食感と大自然の恵みをお楽しみいただけます。

お世話になった方への夏の贈り物にいかがでしょうか?
※夏季限定販売の商品です。

雪鶴

ふんわり軽い口あたりのブッセで、特製のまろやかなバタークリームをはさんだ、もりもとロングセラー菓子「雪鶴」。

ブッセ生地の原料には選りすぐられた小麦粉、砂糖、卵のシンプルな素材のみを使用し、熟練した職人の技でサクッとした口当たりとふわっとした軽い食感を作っています。

塩味の効いたチーズ入りバタークリームがおいしい「ばたーくりーむ」と、北海道特産の果実「ハスカップ」を使い、ほんのり甘酸っぱく仕上げた「ハスカップ」などの味を楽しめます。

北海道の豆えらびどら焼き

5つの豆の味わいがお楽しみいただけるどら焼きの詰合せ。
「北海道の食材をおいしく食べてもらえる機会をもっと増やしたい」という想いから、ホクレン農業協同組合連合会ともりもとが協力して作り上げました。
5種類それぞれの「豆の粒の食感」を残した餡で、豆の存在感を存分に楽しむことができます。

お盆にすることをしっかり確認し早めの準備を!

お盆は、亡くなられたご先祖様の霊がこちらに帰ってきて、家族や大切な人と共に過ごすための期間です。

ご先祖様をお迎えし、おもてなしをして無事お帰りいただくため、やることや準備するものがたくさんあります。お墓参りに必要な「お供え物」や、お盆期間までに贈る「お中元」の用意など、できるものから早めに準備を進めましょう。

北海道のお菓子屋・もりもとでは、お供え物やお中元におすすめしたいお菓子を多数ご用意しています。
今回ご紹介した以外にもたくさんのお菓子をご用意しており、公式オンラインショップでもお買い求め可能ですので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

※上記掲載情報は、2023年6月30日(金)時点のものとなります。
価格や商品名などの掲載情報は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。